（鳳凰網観光ニュース）4月21日、2019中国観光科学年会が北京で開催され、文化・観光部党組織書記、部長の雒樹剛氏が会議に出席し、演説した。会議に出席した指導者とゲストの証言のもと、鳳凰網観光と中国観光研究院は正式に戦略的協力に合意した。
文旅融合のさらなる深化に伴い、中国の物語を伝え、メディア手段を通じて文旅市場の繁栄と発展を促進するため、鳳凰網観光は中国観光研究院と手を携えて共進し、観光産業研究、地方文旅の国内及び国際化伝播、データ報告、業界会議などの面で戦略的協力を行う。
2019中国観光科学年次総会産研協力契約プロセス
中国観光研究院の戴斌院長は、「観光学術研究理論の建設と思想の伝播には、伝播プラットフォームと伝播方式の革新が欠かせない。価値観が同じ機構として、中国観光研究院は鳳凰網と協力を強化し、文化と観光の融合発展、革新発展を共に推進したい」と述べた。
中国観光研究院の戴斌院長が2019中国観光科学年次総会を主宰
鳳凰網の池小燕高級副総裁は調印式に出席し、鳳凰網は一貫して「中華感情、世界的視野、包容開放、進歩の力」を価値理念とし、中国の物語を語り、世界の華人の距離を縮めることをわれわれの志の変わらぬ追求としていると述べた。現在、鳳凰網は3億8600万人の世界の華人ネットユーザーをカバーし、影響を与えている。彼らは能力があり、共同で文旅強国を構築する意欲がある。
鳳凰網の池小燕高級副総裁が調印式に出席
鳳凰網観光チャンネルの設立当初から、一連のオリジナルコンテンツブランドとコラムが相次いで設立された。将来、鳳凰網観光計画は戦略協力プロジェクトをコラム化、製品化、IP化し、オフライン活動、オンライン宣伝、多角度企画などの方式を通じて、観光産業の新しい変化、新しいモデル、新しい構想を全面的に展示する。ネットメディアが文旅の発展の中で自分の特殊な役割を発揮させ、ネット世論の陣地を利用して中国の物語を上手に語り、文化、観光の発展を促進し、前向きなリーダーシップの役割を発揮させる。
また、鳳凰網観光が準備を急いでいる「振興しよう！町」プロジェクトについて、中国観光研究院も学術支援機関として、内容産出、オフライン活動、番組撮影に学術的な支援を提供し、双方は共同で大運河観光帯周辺の町の観光発展報告を発表する。
戦略協力協定が正式に調印される前に、三世代の観光学者は同台で40年間の観光発展を回顧し展望し、文旅市場の繁栄発展の推進に取り組むメディアの代表として、池小燕は雒樹剛部長及び現場の指導者とゲストに文旅融合に対する彼女の観点を分かち合った。
池小燕氏は、「経済の急速な発展に伴い、庶民の美しい生活、品質のある生活に対する需要は日増しに高まっている。だから、高品質の文旅製品は必要であり、潜在力が大きく、将来の経済成長の柱産業の一つになるに違いない。習近平総書記は、文化的自信はより基礎的で、より広く、より深い自信だと指摘した。
「文化とは、文化人であり、観光と文化が共存し、観光は文化をより広く伝えることができる」と池小燕氏は述べた。観光市場が価値と理性に回帰している現在、鳳凰網観光は中国観光研究院と手を携えて市場主体と消費主体により多くの理性的で建設的なサービスと内容を提供したいと考えている。文旅市場の繁栄と発展を促進する。
この日、中国観光研究院と契約した機関は、中国観光集団有限公司研究院、中国文物交流センター、華僑城集団観光研究院、大業メディアグループ、北京良業公司だった。
