世界初!この産業基地は眉山に建設されている

出典:眉山日報 時間:2024-05-21 14:51:19 編集:趙春蓉 クリック:
5月20日、川金象の年間30万トンのシアノアミン及び炭素窒素新材料一体化プロジェクトの第2期建設現場で、ずらりと並んだ鉄骨構造の工場が立ち上がり、いくつかのタワー直立工場区の核心区で、1500人余りの労働者が工場区建設の各工程に分布し、整然と施工している。

「5月に入って、私たちもプロジェクト建設施工の『黄金期』を迎えた」とプロジェクト施工側の責任者である蘭光松氏は紹介した。プロジェクト2期は昨年8月14日に着工して以来、現在、土建、鉄骨構造本体及び設備の設置作業を完了し、技術配管及び計器、電気設置作業を行っている。現在までに総建設工事量の85%程度が完成し、6月末に各装置本体の工事を完了し、7月に設備調整と単機試運転を開始する予定だ。
川金象は年間30万トンのシアノアミンと炭素窒素新材料の一体化プロジェクトを生産し、天然ガスを原料とし、一体化産業チェーンの全体計画に基づいて、3期に分けて建設を完成し、メラミン、ジシアノアミン、モノシアノアミンを合成モノマーとする世界初の「シアノアミン全家庭福炭素窒素新材料」グリーン化学工業産業基地を建設する。プロジェクトがすべて操業を開始した後、四川はメラミンに続く世界最大のジシアンジアミン生産基地となり、ジシアンジアミン下流の応用産業の集積地となる。

プロジェクトの第1期は昨年10月に生産を開始した。プロジェクト2期は2024年の省重点プロジェクトとして、全力を尽くしてプロジェクト建設を推進し、プロジェクトの予定通りの投入を確保するために、施工側は最も厳しい要求、最大力度、最も硬い措置で、安全、環境保護、品質管理などの施工過程を強化し、各技術案と措置を細分化、実行し、施工時間と施工空間の管理制御を統一的に最適化し、施工効率を高め、あらゆる手を尽くして各進度計画を完成させる。
当日、工場の内部に入ると、工場内の主な設備はすでに設置されており、蘭光松は歩きながら設備の機能作用を紹介した。「これらの設備は私たちが生産を開始する鍵であり、例えば目の前のこの硝酸吸収塔の設置は第2期プロジェクト全体の重点、難点である。同タワーは全長65.8メートル、重さ632トンに達し、眉山ハイテク産業園区の現在最も重い設備一式であり、設備全体の設置の難しさは大きく、建設に参加した各方面の6時間近くの入念な組織と協力の下で、やっと設置を完成した」と述べた。
設備の設置以外にも、プロジェクト自体にも多くの明るさがあります。「プロジェクトの科学技術含有量が高く、市場競争力が強い、投資強度が大きく、生産貢献が高い」と蘭光松氏は述べた。プロジェクトは完全自主知的財産権を堅持し、国産化設備と制御技術を運用し、川金象が自主開発し、完全自主知的財産権を持つ世界唯一の第5世代気相急冷技術と世界初の10万トン級グリーンアンモニア炭素分離技術を採用する。同時に、プロジェクトの投資強度は600万元/ムー以上で、生産を達成した後の総生産額は110億元に達し、利潤と税金は15億元以上に達することができる。
「プロジェクトは眉山の『1+3』産業コースをしっかりと押さえ、鎖を延長して鎖を補強し、眉山の新エネルギー新材料産業に高度に適合する。」蘭光松氏は、プロジェクトの投入後、周辺のリン酸鉄リチウム産業と眉山の電子情報光伏産業に、電子級過酸化水素水、緑アンモニアなどの湿潤電子化学品を提供し、眉山の新エネルギー新材料産業の高品質発展のために蓄積力を蓄積すると述べた。
「奮戦はまさにその時である。」現在、上半期の目標任務をラストスパートする肝心な時期であり、施工側は「プロジェクトが王、乾の字が頭にある」ことを堅持し、さらに責任を固め、スピードアップ、質を上げ、効果を上げ、全力を尽くしてプロジェクト建設の再難関突破を推進し、プロジェクトの予定通りの投入を確保し、川金象プロジェクト建設の「進度条」を再び更新している。(眉山日報)