果洛「良いもの」「歩く」緑のフィールド-新華網
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2024 06/02 14:46:14
出典:新華網

ゴロー「いいもの」「歩く」グリーンフィールド

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  新華網西寧6月2日電(魚昊)「果洛隊がんばれ!」「海東隊がんばれ!」……

ゴログザルチームは海東青海ラーメンチームと試合中だった。新華網発(馬銘言撮影)

  6月1日、「大美青海・高原サッカー」スーパーリーグ(以下、「青超」リーグ)第2戦の果洛州ホーム試合が西寧市で開幕した。この試合では、ゴログザルチームと海東青海ラーメンチームが激しい戦いを繰り広げ、双方の応援団は観衆台で彼らを応援した。小雨が降っているにもかかわらず、選手たちの緑のフィールドでの状態に少しも影響を与えず、この「夏の都の涼」は競技場の熱さとの対決と見事に融合した。

競技場から遠くない空き地で、主催者は地元の農畜産物を競技場の外に「運んだ」。一つ一つ包装された美しい特色ある製品は多くの観光客や市民を引きつけている。

馬の腹帯(カラー)と牛ひも(ブラック)のセット。新華網魚昊撮影

  「これは馬の腹帯で、これは牛の縄で、これらはすべて羊毛で純粋に手で編んだもので、この2本の縄は私たちの果洛チベット族自治州で無形遺産プロジェクトに選ばれ、牛と馬の腹にかけるためのもので、多くの人は知らないが、今は『青超』リーグを借りて、箱の底を押さえる良いものを出して展示している」果洛緑色有機農畜産物の出展者であるサン・ジョン氏は紹介した。

出展者は棚の上の品物を整理する。新華網魚昊撮影

ヤクヤク干し肉、ヨーグルト、チベット雪茶、フルロミルクティー……多彩なフルログリーンの有機農畜産物がブースに並び、観光客や市民が次々と購入に訪れている。三江源の核心区に位置する果洛州は「雪域浄土、秘境果洛―中国グサール文化の郷」の美称があり、平均海抜は4330メートル以上で、自然資源が豊富で、青海省の重要な牧畜業生産基地である。ここ数年来、果洛州は農牧資源の素質を十分に発揮し、全力を尽くして緑色有機農畜産物の輸出地を作り、甘徳県、久治県は「全国有機農産物(ヤク蔵羊)生産基地」に指定され、ヤク牛乳、ヤク菌、貝母、冬虫夏草など39種類の特色ある農畜産物は有機認証を取得し、久治ヤクは「特優」気候品質認証証明書を獲得し、果洛はすでに全省の重要な有機農畜産物の生産基地になっている。

果洛州の特色ある農産物。新華網魚昊撮影

出展者はオンラインで商品を生中継する。新華網魚昊撮影

  記者によると、試合期間中、果洛州は高原サッカー試合を「窓口」とし、果洛の自然風景、風土、特色ある製品を全方位、多シーン、高周波で展示し、「果洛良品」の販売ルートを効果的に開拓し、「秘境果洛・瑪域臻宝」の地域ブランド知名度を構築し、サッカーで産業を牽引する方式で、果洛州のグリーン有機農牧業ブランドと観光文化資源を宣伝・紹介する。

  「青超」リーグ戦は初めて「農体文旅商」の深い融合試合を実現し、試合の重要な構成部分として、高原の良質な農畜産物の展示・紹介活動はその中の大きなハイライトと見所である。スポーツ試合のプラットフォームを利用して、各市・州は連動して宣伝し、力を合わせて「浄土青海・高原臻品」農牧業区域の共通ブランドイメージを作り、共同で農牧業ブランドの物語を語る。

市民は農畜産物ブースの前に立ち止まって理解した。新華網魚昊撮影

  試合主催者の責任者は、「青超」リーグ戦が注目されている。これは青海サッカーのハイライト時刻だけでなく、試合の名を借りて、「ブランドサッカー試合+特色農畜産物展示即売+特色文旅製品展示+特色文芸番組展示+オンライン宣伝普及」方式を通じて、「浄土青海・高原逸品」の物語をしっかりと語り、農牧製品のブランドをスタートさせ、観光、消費を促進し、農牧、スポーツ、文化、観光、ビジネスの「五業」融合の推進を加速させ、青海省の発展を推進する新たな原動力を解放する。(完)

【誤り訂正】 【責任編集:丁学良】