朱楓、闕光賢、陳威、陳展遠、張文欽、張茂生(左から右)と一緒に写真を撮る
米ペンシルバニア州知事アジア太平洋系事務委員会は現地時間5月15日、ペンシルバニア州知事官邸で「アジア太平洋伝統月間」イベントを開催した。米国ペンシルバニア州知事アジア太平洋系事務委員会の陳威専任者の招待を受けて、ペンシルバニア華僑団連盟の議長団執行主席の陳展遠氏、連盟栄誉主席、米フィラデルフィア・サルス島民俗文化センターの張文欽会長、連盟共同主席兼栄誉事務総長、大フィラデルフィア華人レストラン協会の朱楓会長、イベントには、米国国際海峡文化交流総会の張茂生理事長らが参加した。米ペンシルバニア州知事アジア太平洋系委員会のRazin Karu主任が司会を務めた。
活動はインドネシアの伝統舞踊とフィリピンの歌で始まった。
ペンシルバニア州のジョシュ・シャピロ知事(Josh Shapiro)が現場に臨み、挨拶した。彼はまず、アジア太平洋系がペンシルバニア州の建設に貢献したことに感謝し、ペンシルバニア内閣と幕僚の中には優秀なアジア太平洋系人材がたくさんいることを特に強調した。ジョシュ・シャピロは、ペン州で多言語サービス、特に中国語をペン州政府の投票材料とする第3言語を推進できることを誇りに思っている。
陳展遠氏は、在米華僑華人が先輩の優れた伝統を積極的に発揚し、中米民間の友好関係の発展に力を入れることを望んでいると述べた。
陳威氏はジョシュ・シャピロ氏との対話で、多言語サービスを推進し、英語の非母国語移民に役立つことを望んでいると述べた。ジョシュ・シャピロ氏は、陳威氏がアジア太平洋系事務委員会に貢献したことに感謝し、アジア太平洋系事務委員会がより多くの提案を提供し、政府と末端社間区により良いコミュニケーションの架け橋を築くことを期待していると回答した。
今日の祝賀行事には、ペンシルバニア州政府衛生庁衛生平権委員の孫一氏、米国アジア系学生センターの孟紅主席らアジア太平洋系代表や各界の人々200人余りが参加した。
1978年、国会決議は毎年5月の最初の10日間を「アジア太平洋系アメリカ人伝統週間」と定めたという。1992年、国会はまた記念行事の期間を1カ月に増やし、名称を「アジア系アメリカ人と太平洋島民(AAPI)伝統月」(「アジア太平洋伝統月」と略称)に変更して現在に至っている。
ペンシルバニア州知事ジョシュ・シャピロ(Josh Shapiro)の挨拶
陳威(右)とジョシュ・シャピロ(左)の会話
ペンシルバニア州知事アジア太平洋系委員会のRazin Karu主任が活動を主宰
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