天津北方ネットニュース:京津の「双城記」をしっかり歌うことは、京津冀が共同で発展する重要な国家戦略を実行するための重要な手がかりである。26日、京津産業握手リンク商談会及び合同招商推介会が北京経開区で開催され、両市の240社余りの企業が参加した。双方の企業は協力プロジェクト41件を契約し、投資額は約271.81億元、「北京研究開発、天津製造」産業協同モデルの形成を加速させる意向だ。
今回の推薦会は「京津『双城記』を歌い産業生態圏を共同建設する」ことをテーマとしている。会議では、北京経開区は天津武清区、東レ区と戦略協力協定を締結し、北京平谷区は天津アザミ州区と戦略協力協定を締結し、平谷区、アザミ州区、河北省三河市、河北省興隆県は戦略枠組み協定を締結した。契約の各当事者は産業、生態、交通、公共サービスなどの面を中心に実務的な協力を展開し、隣接地域の質の高い発展の推進を加速させる。
京津両市の企業が署名した41の協力プロジェクトは多くの分野に及んでいる。1つ目は産業協力であり、北京科博力工貿有限公司は宝坻京津中関村科学技術城と協定を締結し、風力発電ブレード、航空宇宙、船舶、軌道交通、複合材料、建築などの分野に使用されるハイエンド装備風力発電産業プロジェクトを建設する。第二に、京商建設グループは天津京浜工業園と協力して産業基地の建設を推進し、武清区のインフラ投資と建設を共同で推進している。第三に、都市の更新であり、中交グループ所属企業は天津紅橋国投と協力し、共同で天津西駅京津冀同城商務区の建設を推進している。四、現代サービス業であり、中新聯輸出入有限公司は天津河東区政府と協力して、コミュニティの知能回収設備、グリーン選別利用基地を建設、整備し、再生資源の有効利用を実現する。
天津武清区、東レ区、アザミ州区、京津協力モデル区及び北京経開区、昌平区、平谷区と房山区はそれぞれ企業誘致の推薦を行った。寧徳時代などの企業は京津冀における産業配置状況をめぐって共有交流を行った。
その間、両市企業は新エネルギーとスマートネットワーク自動車、生物医薬、商業貿易物流文旅、工業インターネット、クリーンエネルギー及び環境保護設備などの分野をめぐってグループ化交流と推薦商談を展開した。
今回のイベントは北京市協同弁公室、天津市協同弁公室が主催した。(津雲新聞編集李松達)