上海虹橋駅に停車する「海南鮮品鮮南海」ブランドの特別列車。新華網発

  「海南鮮品鮮南海」高速鉄道ブランド特別列車の出発式が5月10日、上海虹橋駅で行われた。

  海南生鮮品は「中国スピード」に搭乗し、海南農業ブランドの建設成果を集中的に展示し、「海南生鮮品」の地域から国内外市場への進出を推進し、より多くの人のために専属の「海南味」を持っていく。

  今回の「海南鮮品鮮南海」の名称を冠したブランド列車は主に京滬線、江蘇省浙江省上海安徽線などの路線を主とし、高速鉄道路線をブランド伝播の軌跡とし、長江デルタ、京津冀などの消費市場における「海南鮮品」のブランド影響力を拡大し、「海南鮮品」の名誉度を高める。「海南鮮品鮮南海」ブランドの特別列車は、列車の車体、頭枕巾、小さなテーブル板、荷物棚貼り、列車の動画と放送など10種類以上のメディア形式を結合し、移動する熱帯果物の立体展示館を構築した。

  これまで、海南省農業農村庁は農産物地域の公用ブランド42件を発表し、第1陣の「海南鮮品」ブランド授権企業30社を発表し、「海南鮮品」農業ブランド模範基地10カ所を設立し、重点業界と分野の精品ブランドを育成し、「海南鮮品」を統率し、省、市県、企業の3級農業ブランドの多元的な発展構造はすでに形成されている。

ブランド専用列車は、多様なメディア形式で移動する熱帯果物の立体展示館を構築している。新華網発

  次に、海南省農業農村庁は引き続き「海南雨林大葉茶」「海南紗帳豇豆」「海南東星斑」「文昌鶏」などの品質が硬く、特色が際立ち、競争力が強く、知名度が広い農業公用ブランドを構築し、地域公用品ブランドのリード、グリーン生産システムのサポート、品質安全監督管理保障の持続可能な発展モデルを構築する。テレビ広告、フライトインプラント、列車の冠名、オンライン推薦などの多種の方式を通じて、海南農業ブランドを全方位的、立体的に宣伝し、企業を組織して大型農業展示会プラットフォームと特別会場の推薦活動に参加させ、「海南生鮮品」ブランドイメージを強化し、市場販路を広げ、ブランドで農業の省建設を支援する。