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海南生物多様性保護公益連盟の設立式の現場。新華網発
新華網海口10月24日電(張瑜)24日、「猿系あなたと私は熱帯雨林を見守る」シリーズの開幕式と起動式が海口で行われた。主催者は同日から、社会科学普及展覧会、雨林知識コンテスト、科学普及ゲームインタラクティブ、テーマ研究学、キャンパス巡回展など多くの熱帯雨林テーマ科学普及プロジェクトを展開する。
今回の科学普及展覧会は長い間続いており、北京、広州などにも進出し、海南の3つの地域と連動して、共同で分活動を展開する。始動式では、海南生物多様性保護公益連盟が設立され、公益連盟は熱帯雨林の生物多様性保護、「二山」転化の新たな経路の探索、科学教育の強化などの面で積極的に協力し、生物多様性保護事業の発展を促進する。
海南国立公園研究院の責任者によると、新たに設立された公益連盟は海南省が複数の保護機関と共同で始めたのは初めてで、秘書は海南熱帯雨林国立公園研究院に設置されている。今後公益連盟は各方面の資源を統一的に調整し、社会の力が生物多様性保護事業に溶け込むことを推進し、熱帯雨林の保護、「二重炭素」目標の実行を支援するなどの面で重要な役割を果たす。
この活動は海南省林業局(海南熱帯雨林国立公園管理局)、共青団海南省委員会、国連教育科学文化組織、海南国立公園研究院が共同で主催し、活発で生き生きとした、斬新で面白い形式で、熱帯雨林の知識文化の伝播を強化し、熱帯雨林とその生物多様性を保護する良好な社会雰囲気を作ることを目的としている。