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昨年の江蘇省CPIは前年比0.4%上昇
2024-01-14 10:56:00  ソース:新華日報  作者:吉強  
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1月12日、江蘇省調査総隊が発表した最新の物価データによると、2023年12月、江蘇省住民消費価格指数(CPI)は前年同月比0.2%下落し、下落幅は前月より0.2ポイント狭く、3カ月連続のマイナス成長となった。2023年の江蘇CPIは前年同期比0.4%上昇し、上昇幅は2010年以来最も低かった。

時々現れる寒波の天気と節前の消費需要の増加は、江蘇省CPIの前月比が低下から上昇に転じ、昨年12月に前月比0.1%上昇したことを牽引した。そのうち、食品価格は前月の1.7%下落から1.1%上昇に転じ、主要食品の価格上昇と下落が相互に現れ、天候要因の影響を受けやすい新鮮な野菜価格は6.3%上昇し、エビ類と果物の価格はそれぞれ7.4%、1.4%上昇した。豚肉と淡水魚の価格はそれぞれ1%、1.4%下落した。

昨年12月、江蘇省の8種類の消費価格は前年同期比で「6上昇2下落」した。その中で、「その他の用品とサービス」の価格は3.3%上昇し、上昇幅が最も大きく、続いて医療保健価格が2.9%上昇した。交通通信価格、食品タバコ・酒価格はそれぞれ3.4%、1.3%下落した。全省の食品価格は前年同期比2.5%下落し、そのうち、新鮮な野菜、エビ類の価格はそれぞれ3.5%、7.1%上昇し、合計でCPIを0.13ポイント上昇させた。豚肉の価格は25%下落し、CPIを0.42ポイント低下させた。卵、牛肉、果物、淡水魚の価格はそれぞれ10.1%、7.6%、2.2%、2.1%下落した。

ラベルらべる:cpi cpi ;江蘇省、しょうひ
担当:蔣麗
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