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第1四半期の自動車販売台数は前年同期比10.6%増

2024-04-12 10:02:16 出所:人民日報

データソース:中国自動車工業協会

製図:沈亦伶

人民日報北京4月11日電(王政記者)中国自動車工業協会がこのほど発表したデータによると、今年第1四半期の自動車生産販売はそれぞれ660.6万台と672万台を達成し、前年同期比それぞれ6.4%と10.6%増加した。

乗用車と商用車の生産販売はいずれも好調だった。春節後の新車の大量発売、モーターショーなどのオフラインイベントの展開、一部の地域での買い替えなどの販売促進策の打ち出しに伴い、第1四半期の乗用車生産・販売はそれぞれ560.9万台と568.7万台を達成し、前年同期比それぞれ6.6%と10.7%増加した。商用車の生産・販売はそれぞれ99.7万台と103.3万台を達成し、前年同期よりそれぞれ5.1%と10.1%増加した。そのうち、客車とトラックの生産・販売はいずれも増加した。

新エネルギー車は急速な成長を続けている。第1四半期、新エネルギー自動車の生産販売はそれぞれ211.5万台と209万台を完成し、前年同期比それぞれ28.2%と31.8%増加し、市場占有率は31.1%に達した。新エネルギー車の国内販売台数は前年同期比33.3%増の178.3万台に達した。

完成車の輸出は高い水準を維持している。第1四半期、自動車輸出は前年同期比33.2%増の132.4万台だった。そのうち、乗用車の輸出は111万台で、前年同期比34.3%増、商用車の輸出は21.4万台で、前年同期比27.5%増加した。伝統的な燃料自動車の輸出は101.7万台で、前年同期比36.3%増加した。新エネルギー車の輸出台数は30.7万台で、前年同期比23.8%増加した。

編集:王夢微