安徽省資本市場から新年早々、わが省に新たに上場企業、合肥雪祺電気株式会社が設立されたという朗報が届いた。安徽日報が伝えた。これもわが省の2024年初の上場企業です。現在までに、全省にはA株上場企業が176社あり、全国7位となっている。

1月11日、合肥雪祺電気株式会社は深セン証券取引所鳴鐘に上場し、安徽省は2024年の資本市場の「好スタート」を迎えた。雪祺電気は主に冷蔵庫と商用ショーケースの研究開発、生産と販売業務に従事し、国内外のブランド商に容積400 L以上の大型冷蔵庫と商用ショーケースなどの製品を提供しているという。雪祺電気は今回の公開発行を通じて、発行価格は15.38元/株で、発行収益率は22.53倍で、募金総額は5.26億元で、主に組み込み冷蔵庫などの冷蔵庫製品、冷蔵庫部品の自製能力の向上、研究開発センターの建設などのプロジェクトに用いられる。同社の担当者によると、将来的には、同社は製品と技術の研究開発革新を継続し、ミドル・ハイエンド市場の需要と製品の応用シーンを導きとして、製品の種類を豊富に開拓し、生産能力をさらに拡大し、ブランド企業とエンド顧客の需要を満たす。

上場企業は地域経済の発展の縮図であり、地方経済の実力と活躍度を測る重要な指標でもある。2023年が過ぎたばかりで、安徽省は資本市場で特に目立っている。年間新規上場企業は18社で、A株上場企業の総数は2022年の全国9位から7位に上昇し、創安徽資本市場の建設は30年来の最高成績だった。