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夏の穀物は買い付けの最盛期に入った

2024-06-14 10:05:00 出典:光明日報

光明日報北京6月13日電記者の陳晨氏は13日、国家食糧・物資備蓄局から、夏の食糧が買い付けシーズンに入り、買い付け作業が南から北へと続いていることを明らかにした。各地から見ると、新シーズンの小麦の生産量は増加し、品質は昨年より一般的に優れている。現在までに、主要生産区の食糧企業は累計1000万トンを超える新麦を買収し、前年同期より明らかに増加した。そのうち、河南省は300万トンを超え、安徽省、江蘇省はいずれも200万トン以上で、湖北省、山東省、河北省などは続々と量を上げている。倉容から見ると、河北、江蘇、安徽、山東、河南、湖北など6つの小麦主産省は合わせて8000万トン近くの小麦倉容を準備している。資金面から見ると、夏食糧の買収資金1100億元を初歩的に手配した。

国家食糧・物資備蓄局は市場統制政策措置を真剣に実行し、市場化買収と政策的買収を入念に組織し、農民の「穀物を栽培して売る」というベースラインを断固として守る。第一に、収蔵政策のコントロールを強化し、食糧市場の安定した運営を全力で保障し、各地と関係企業が各級の備蓄収蔵の交替リズムを合理的に把握するよう指導し、適時にラウンドインを強化し、模範的なリード作用を発揮するよう指導する。第二に、市場化買収を入念に組織し、市場購入と販売の活力を引き出し、各地で多様な形式の生産と販売の商談活動を開催するよう指導し、生産と販売の連結と農業企業の連結を強化し、企業のために台を作り、サービスを提供する。第三に、農業に奉仕することを持続的に最適化し、農民の利益を確実に保護し、「白条を打つ」、価格を抑えるなどの不法行為を厳しく取り締まり、坑農による農業被害行為の発生を断固として防止する。第四に、食糧市場の監視・警報を強化し、市場の予想を安定させるよう導き、政策の解読と宣伝・報道を強化し、食糧販売農民と食糧回収企業が購入・販売活動を合理的に手配するのを支援する。

編集:王夢微