国家統計局が最近発表した今年5月の全国70の大中都市の住宅販売価格統計データによると、新築商品住宅と中古住宅の価格が前月比で上昇した都市の個数は引き続き増加し、それぞれ60と49だった。このうち、当市の新築商品住宅価格と中古住宅価格の前月比はそれぞれ2.5%と1.9%上昇し、上昇幅は4月よりそれぞれ0.3と0.8ポイント下落した。
3、4月の爆発を経て、5月には新築、中古住宅の成約が激減し、住宅価格の上昇も鈍化した。国家統計局都市司高級統計士の劉建偉氏によると、5月の住宅価格の全体的な上昇幅は減速し、70の大中都市の新築商品住宅と中古住宅価格の前月比総合平均上昇幅はそれぞれ4月より0.3と0.4ポイント狭く、そのうち一線都市の前月比平均上昇幅はそれぞれ4月より0.8と0.7ポイント狭く、2、三線都市環状比の平均上昇幅はそれぞれ4月より0.2ポイント、0.1ポイント狭かった。
記者の訪問によると、現在、多くの新築住宅販売員や中古住宅仲介業者は「住宅価格の高騰」で住宅購入者の手を扇動しており、一部のビルは単価が数千元も上昇したと扇動している。これに対し、国家統計局が発表した権威あるデータによると、同市の新築商品住宅と中古住宅の価格は前年同期比12.5%と12.8%上昇し、北京、上海、深センなどの都市の上昇幅に比べて理性的だ。
注目すべきは、6月以来、不動産市場の成約が下落し続け、売買双方の価格矛盾がさらに明らかになったことだ。市国土資源・住宅管理局が発表した毎日の住宅価格統計によると、6月の当市の新築商品住宅の成約件数は週ごとに下落し、上半期の中古私有住宅の成約件数は7961件で、5月の同時期に比べて2.93%下落した。同時に、安住客、市集網の統計によると、6月以来、新築、中古住宅の取引サイクルは3日以上延長された。業界専門家によると、一般的に住宅価格の変化のリズムは出来高の変化よりやや遅く、住宅市場のさらなる冷え込みに伴い、新築・中古住宅のオファーは徐々に市場の理性的な価格に戻り、全体の住宅価格の上昇幅は下がると予想される。
ここ1年来の津城の住宅価格の動き
時間新築中古住宅
2016年5月2.5%上昇1.9%上昇
2016年4月2.8%上昇2.7%上昇
2016年3月2.2%上昇2.5%上昇
2016年2月は0.8%上昇し1.4%上昇
2016年1月0.5%上昇0.3%上昇
2015年12月0.9%上昇0.4%上昇
2015年11月0.5%上昇0.6%上昇
2015年10月0.3%上昇0.2%上昇
2015年9月0.5%上昇0.5%上昇
2015年8月0.3%上昇0.6%上昇
2015年7月0.2%上昇0.5%上昇
2015年6月0.4%上昇0.6%上昇
データソース:国家統計局
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元タイトル:5月津城住宅価格の上昇幅が下落全体の住宅価格は徐々に理性的に回帰する