市統計局がこのほど発表した2023年の宿州市人口変動状況サンプリング調査データによると、全市の常住人口は526万3000人で、そのうち、都市に居住しているのは253万1000人で、総人口の48.09%（常住人口都市化率）を占め、前年（2022年）より1.71ポイント上昇した。田舎に住んでいるのは273万2000人で、総人口の51.91%を占めている。
2023年全市人口変動状況サンプリング調査は、国家、省、市の政策決定と配置に基づいて、市統計局が具体的に実施した重大な市情市力調査である。今回の調査は2023年11月1日0時を基準として、階層、全群、確率比例サンプリング方法を採用し、合計213の村級サンプルポイントを抽出し、登録人口4.9万人を調査し、4県1区と3つの園区をカバーした。
調査データによると、全市の常住人口のうち、男性は266万9000人で、総人口の50.71%を占めている。女性は259万4000人で、総人口の49.29%を占めている。性比（女性100、男性対女性の割合）は102.88。
全市の常住人口のうち、0-14歳の人口は111.7万人で、総人口の21.22%を占めている。15-59歳の人口は305万2000人で、総人口の57.99%を占めている。60歳以上の人口は109.4万人で、総人口の20.79%を占め、そのうち65歳以上の人口は82.0万人で、総人口の15.58%を占めている。前年比では、0～14歳人口の割合は0.99ポイント低下し、60歳以上人口の割合は1.36ポイント上昇した。
全市の15歳以上の常住人口のうち、一人当たりの教育年限は9.97年で、前年より0.15年増加し、そのうち16-59歳人口の平均教育程度は10.80年だった。全市の総人口文盲率は2.17%で、前年より0.08ポイント下落した。
調査データによると、2022年11月1日から2023年10月31日までの全市の常住人口のうち、出生人口は3.7万人、死亡人口は4.9万人、自然増加人口は-1.2万人だった。出生率は7.03‰、死亡率は9.27‰、自然成長率は-2.24‰。
全市の常住人口のうち、市管轄区は177万0人、韮山県は75万6000人、蕭県は102万8000人、霊璧県は96.3万人、泗県は74万6000人、市管轄区のうち、埇橋区は163.2万人、宿馬園区は4.9万人、宿州経開区は6.4万人、市ハイテク区は2.5万人である。
