台湾南東沖の熱帯低圧の中心は今日(20日)午前8時、台湾のガチョウの鼻の東から南方約895キロの北西太平洋沖に位置し、北緯19.3度、東経129.0度で、中心付近の最大風力は7級(15メートル/秒)、中心の最低気圧は1002ヘクトパスカルだった。

同低圧センターは1時間に20キロ程度の速度で西から北に移動し、強度が徐々に強まり、今日夕方ごろには今年の台風13号に発展し、台湾南東部一帯の沿岸に徐々に近づく可能性があると予想されている。

熱帯低気圧が今日夕方ごろに台風13号に発達する可能性がある